厚生労働省 地域雇用活性化推進事業

人材育成の取組

筑豊地域の一般事務員の有効求人倍率は、0.34倍と求職者が過剰な状況となっています。一般事務職員の求人選択の幅を広げ、雇用のミスマッチの解消を図るためには、一般事務員を対象にグローカル社会に対応できる人材育成を図る必要があります。 そのため、グローカル社会に対応した、自ら考える力とITスキルを習得する講習会を開催します。
具体的には、一般事務員等の求職者にプログラミングの実践事業(簡易なプログラミング言語を用い、プログラムを作成し、課題解決を図る事業)を実施するとともに、WEBデザインや映像編集、広告作成等のITスキルの習得を可能とする講習会を実施します。

地域内製造業の経営上の課題は人材の確保に次いで、販売先の確保・開拓、収益率の低下となっており、人手不足が顕在化する中、これらの課題は業務のIT化により克服できるところが多くあります。経営上の課題克服のため、ITスキルを習得した人材を育成する必要があると考えます。
そのため、製造業のIT化に必要なスキルの習得を目指す講習会を開催します。具体的には、ITの必要性について理解を深めるとともに、「ブロックチェーン技術」の導入支援や生産現場でのIoT導入支援に向けたITスキル習得のための講習会を実施します。

小売業の活性化を図るためには空き店舗を解消し、魅力ある個店の集積を図る必要があります。また情報処理技術者について都市圏とは対照的に求職者が過剰な状況にある中、自らの技術で創業する取組を飯塚市は支援しており、IT企業の集積は情報関連産業の活性化にとって必要です。更に、製造業では経営力を有する人材を確保することで、事業拡大を図ることにつながると考えます。
そのため、近畿大学産業理工学部経営ビジネス学科と連携し、製造業の求職者及び小売業の創業希望者、情報処理技術者を対象としたビッグデータの活用、デジタルマーケティングをはじめとした経営ビジネスに関するスキルを習得するための講習会を開催します。